清潔感のない男性
誰が見てもダサい服は着ない
最初のデートでは無難な服を着ましょう。
服のセンスや好みも人それぞれですし、好きな服を着たいですよね。
しかし自分の好みが相手の女性と一緒かどうかは分かりません。
最初はお互いの情報量が薄いので、お互いの好みの服装を聞き出せるくらい打ち解けるまでは無難な服装を選ぶようにしましょう。
髪の毛をセットしていない
初回のデート時は気合を入れて行きましょう!
朝起きて、顔も洗わず髪も整えずにデートに行ってしまっていませんか?
仕事でもそうですが、第一印象ってとても大事です。
データの統計上、人の第一印象は数年間も記憶に残るとも言われています。
せっかくのデートであれば、少しでも印象を良くできるように自分でできる最大限の努力をして挑みましょう!
無精ひげを生やしたまま
上記と内容は少し被りますが、無精ひげは剃ってさっぱりとしたお顔でデートしましょう。
もちろん中には髭を生やしている男性を好きな女性もいます。
男性のひげが好きという方がいるように、ひげが苦手という女性もいます。
もしそうだった場合、印象は悪くなってしまいます。
自分の印象を高めるよりもまずは下げない努力をしていきましょう。
気を付けるべき食事のマナー
最初のデートでファミレスやチェーン店に行ってしまう
気になっている女性を次のデートに繋げたい場合は、最初のデートではファミレスやチェーン店は避けて選びましょう。
これが学生同士の立場であれば大丈夫なのですが、30代であればそれなりに金銭面での余裕はあると思います。
雰囲気のいいレストランを予約してみたり、女性が好きそうなお洒落なお店をリサーチしておくと印象はグッと上がります。
当日入って満席で入れないという事態を避ける為にも余裕を持って予約を抑えておくようにしましょう。
店員さんに対して横暴な態度を取ってしまう
お店のスタッフの方に対して強気な態度を取ったり、上から目線で注文したりするのを見た事がありませんか?
周りに座っている人でさえ少し気分が悪くなってしまう、多くの方がそんな経験があるのではないでしょうか。
周りの人がやっている言動で自分が気分が悪くなってしまっていることは、自分に置き換えても同じです。悪意は持っていないとしても、周りの方に不快な気分にさせてしまう可能性がある言動は控えましょう。
一緒にいる女性が一番恥ずかしい気持ちになってしまうので、誰もが気持ちよく過ごせるように店員さんにも丁寧に接することを心掛けましょう。
箸の持ち方、クチャラーに注意する
箸の持ち方が変だったり、クチャラーだったりしていませんか?
食事におけるマナーはちょっと意識しただけでは改善することは難しく、気が付いたらやってしまっていることが多いです。食事中だと対面に座っているケースが多く、相手の細かい動作や言動が気になることも多いと思います。
女性は初デートの時に「この男性は恋愛対象になるか」を判断しているので、最低限のマナーなどで引っかかってしまうということも十分ありえます。
もし自分のマナーに自信がない場合は、鏡を置いて自分の食べ方を客観視してみるといいでしょう。
1回目のデートで割り勘にする
よく話題になる「驕り奢られ問題」です。
結論的には、どっちが良いか悪いかはありません。
しかし、もし少しでも貴方が「また会いたい」と思えたのであれば初回のデート代はご馳走してあげてください。
もちろん、ご馳走したからといって確実に2回目のデートに繋がるかどうかは保証できません。
それでも「私のことを少しでも興味持ってもえたんだな」という印象にさせることはできると思います。
もし相手の女性も貴方のことを気になっていたとしたら「今度は私に出させてください」とスムーズに2回目に繋がるという可能性もあります。
食事中に話が盛り上がり良い感じの雰囲気になってきたところで、お会計になった途端に「割り勘でいい?」と言われると女性目線では少しガッカリされる可能性もあります。
ちょっと頑張りスマートな大人の支払いができる男性は女性からみてとても魅力的です。
女性に「もう会いたくない」と思われがちなデート中の言動
ドタキャン、遅刻が多く約束を破りがち
友達付き合いや職場でもいませんか?
当日ドタキャンしたり、いつも遅刻してくるような人。
そういうタイプの人には同性であっても好ましく思われることはありません。
きちんと約束を守らないということは、「あの人にとって私は優先順位が低いんだ」と思われてしまっても仕方ありません。
気になっていたり、大切にしていきたい人なら約束はしっかりと守り誠実な部分をアピールしていきましょう。
自分中心の話やネガティブな会話をしてしまう
女性とのデート中、自分語りをしてしまうのは良い印象を持たれません。
自分って凄いんだよというアピールをしたり、学生時代の武勇伝を語るのはやめましょう。
それと同様にネガティブな会話や上から目線で話す男性に対しても女性は嫌悪感を抱きやすいです。
せっかくのデートです。
お互いの事を沢山知ることができるよう、楽しく会話のキャッチボールをしたり女性のお話を聞くことを心掛けてみましょう。
ノープランでデートに挑み、当日慌てて決める
デートプランはちゃんと決めておきましょう。
事細かく決める必要はありませんが、「〇〇に行って△△をする」などデートの軸になるプランは必要です。私自身も若い頃は何も言わずに「今日どうしよっか?」と無責任な事を言ってしまったことがありました。
解散したあとにその女性から「デートプランくらいは決めてきてほしかった」と叱られてしまい、その後連絡は返ってくることはありませんでした。
今振り返っても大変失礼なことをしてしまったと思っています。
この記事を読んでくださっている皆さんには同じような経験はしてほしくはありません。
デートの下調べや事前準備はしっかりとおこなっていきましょう。
運転があらい、慣れていない
もしデートで車を利用される場合は、運転マナーも女性には見られます。
ハンドルを持つと性格が変わってしまうような人、スピードを出し過ぎたりむやみやたらに周りの車を追い越してしまうような人。
そんなあらい運転をしてしまう人は以外と多く見掛けられます。
隣には気になっているデート相手の女性が乗っています。
大切な人の命を預っているだけでなく、これから発展できる可能性がある人に運転マナーが理由で関係が終わってしまうのは非常にもったいないです。
もし運転や駐車になれていないペーパードライバーの方は、夜の車が少ない時間帯で練習して慣れておくことをオススメします。
余裕を持って、安心安全で楽しいドライブデートにしていきましょう。
ずっと無言で気まずい時間になったりスマホばかり触ってしまう
初デートは初対面なのでなかなか会話が盛り上がらないことも多いと思います。
そんな時、絶対やってはいけないことがスマートフォンを触ってしまうことです。
その時点で女性に「私と会話するのを諦めたんだな」と思われてしまう可能性が非常に高いです。
たしかに沈黙は怖いし気まずいですよね。
そんな時は天気の話をしたり、目に映ったものの会話をしたりと話す努力をしてみましょう。
会話が上手くないと面白くないとかよりも、そういった努力をしてくれる人なのかどうかも女性は見ています。
「男性が全て盛り上げないといけないのか?」と思われる方もいらっしゃると思います。
男性だけが会話を盛り上げる、頑張るべきだという考え方は賛否両論あると思いますが、会話を盛り上げるためのきっかけは先にがんばってみましょう。
もしそのような努力をしてみても全く反応がなかった場合、それは相手の女性にも問題があります。そのような女性であった場合、きっぱりと終わらせて次の出会いにいきましょう!
会話は2人で作り上げていくものなので、「楽しくお話したいです!」というアピールはしていきましょう。
まとめ
自分の体験談も事例に挙げながら、よくある失敗体験談をまとめさせていただきました。
貴方は当てはまる部分はありましたか?
2回目のデートに繋がる可能性を1%でも高める為にも、直していける部分は直す努力をしていきましょう。